Rockets: Tracy McGrady&Yao Ming
弱いチームでプレーしたくないと、オーランドからヒューストンへトレードしたトレーシー・マックゲディ坊や。ジェフ・ヴァン・ガンディの期待とは裏腹に11月はやっとこさ平均20ポイント。過去2年間の平均得点は30ポイントとかなり差があった。しかし、12月は27.7ポイント、1月は28ポイント少しづつ調子を上げてきている。チームにアジャストしてきている様子である。
ヒューストン不振の原因はT-MACだけではない。2年目のヤオ・ミンも平均17.9ポイント、8.3リバウンド、スーパースターにはほど遠い成績。ジェフ・ヴァン・ガンディの苦悩は続きそうである。ファンタジーオーナーとしてはT-MACよりもヤオ・ミンの平凡な成績にドラフト1巡目でヤオ・ミンを取ったオーナーはかなり期待外れである。ヤオ・ミンはシャックのライバルではもうない。
Nets: Vince Carter
トロントとニュージャージー、どっちがいいの?カーターはカナダが嫌いなだけなのか。もしくはネッツがニューヨーク・ブルックリンに拠点を移すまで待つつもりなのか。カーターもどうやらネッツでも100%プレーする気がないらしい。今期トロントで16ポイント、ニュージャージーで20ポイント。名前だけのスーパースターにファンタジーオーナーの怒り心頭。
チームメイトが不調の中、ここ3試合で平均30ポイント、8.6リバウンド、8.6アシストと割れた頬骨をプロテクトしたまま、100%力を出しプレーしている20歳のレブロン・ジェームスのツメのアカでも煎じて飲ましてやりたい。