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ブレーザーズ戦
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「オルドリッジとバトューム」

チケットとiPhoneアプリにはゲーム開始は7時半からと書いてあるのに、実際始まったのは8時からだったマディソンスクエアガーデンでのポートランドトレイルブレーザー戦。

ブレーザーズはいい。とっても好感を持てるチームであった。ニックスと接戦だったのが不思議なぐらい戦術が一貫していた。
なぜニックスと接戦だったかというと、ブレーザーズのセカンドユニットがさっぱりだったことと、ニックスのセカンドユニットがめっちゃ機能していたからである。

JR、プリジオーニ、ティミー、アマレ、タイラーというスモールラインナップにも関わらず、第2クオーターでブレーザーズに追いついたのは見事であった。特にJRとアマレのコンビネーションが素晴らしかったのには、驚いた。ニックスのスターターは特にフェルトンはもうムリなんじゃないか…と思います。もう40歳手前ぐらいのベテランプレーヤーにしか見えない。
それとメロが62点レコード出してから、メロを多用し過ぎる傾向が出て来ているので、スターターはチームとして機能しなくなっています。それにくらべて、セカンドユニットはたまたま調子が良かっただけでしょうけど、メロのいない時間帯は見ていて気持ちが良かった。

ブレーザーズはPGリラードは完全にコンボGで、もし怪我とかしたら潰しが効かないタイプだろうと思います。ブレーザーズってコンボG好きですよね昔から。さて、このチームはオルドリッジとバトュームにつきる。特にバトュームくんは素晴らしかったです。さすがフランス代表、なんというかエレガントである。ブレーザーズのオフェンスの起点はバトュームくんである。彼がベンチに下がるとチームが不安定になります。あとオルドリッジくん、KG的なオフェンスですが、ペイント内でも勝負するいいプレーヤーでした。ほんと最近見なくなりました、ペイント付近でゴリゴリしてシュート&バスケットカウントみたいな情景。

結局、ラストミニッツでJRとティミーの3Pが立て続けに決まり4点差にまでなったのですが、94-90で負けました。まあ競ってましたがニックスが勝ったらミラクルだったゲーム内容でした。

ウエスタンカンファレンスはサンダーやGSWよりもポートランドを応援したくなった。




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さて、今日はもう一枚写真を。彼はシーズンチケットホルダーである。彼はものすごく叫ぶ。例えばフェルトンが調子が良くても「それでもオレはフェルトンが嫌いだ!」とか「ポテトヘッド(ウッドソン)なにもやってねーな!」とか、かなりまともなのである。派手なプレーに一喜一憂はしない。彼は2席持っていて、いつもなら男トモダチを連れて2人でオラーっと叫んでいるのだが、昨夜は「まさかの女性連れ」だった。「ほー彼女ではないだろーが、彼にバスケ見たい!とでも言ったんだろう。オレシーズンチケット持ってるからいっしょに行くか?」と誘ったのだろう。
しかし、ゲーム開始から2人の会話はない、さらに彼は隣のシュート入るたびにやんややんや叫んでいる一元ニックスファン小僧達にあーだこーだと話しかけている。そしてハーフタイムに入って彼女がブチ切れた。そらそーだハーフタイムまで会話ゼロで、しかも反対の方に顔向けて小僧達と話ているのだから当然キレる。それに対して彼もキレた。たぶん「バスケ見たいっつーから来たんだろー。オレと話する必要あんのかっ!」ぐらい言ったのだろう。ゲーム終了まで彼女は席を立つ事もなく、会話なしのままだった。地獄だ…

余談、こっからがhoopnbaらしいとこなんですが、読みたい人だけ読んでください。ポートランドのセカンドユニットがイマイチだということを書きましたが、特にモーウイリアムスはいただけない。大物ぶってます。自分のターンオーバーなのにチームメイトのせいであるかのような態度をコート上でする。言っちゃ何だけど、ミルウォーキーでたまたまスコアラーになってちやほやされてレブロンキャブスに必要なピースとして入ったことで勘違いしたPG。最終クオーターの同点の場面でラストショットに3Pを平気で打つようなプレーヤーですから。まあラリーヒューズ等キャブスは完全に勘違い人事をしてましたから本人のせいじゃないんでしょうが…ヒューズとともに、レブロンキャブスが優勝できなかった原因の一人には間違いない。なのにチャウンシー師匠と同格のようなコート上でのふるまい。イラッときます。年取ってくると若いプレーヤーよりも偉そうなベテランプレーヤーに腹立ってくるんだね。おしまい。
by hoopNBA | 2014-02-07 03:53


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