「ニックス連勝」
ご存知の通り、先週の金曜日のシャーロットボブキャッツ戦でメロが62得点と大爆発し、ニューヨークニックスのハイスコア記録バーナードキングの60得点を30年ぶりに更新し、ゲームも125-96と快勝しました。
まあ、バルニャーニさんが前のゲームでガラにもなくスラムダンクに行っちゃって(ただのレイアップだったかも)ファールされてというか、届かなかったというか、ディフェンスの上の乗っかっちゃってそのまま上半身から落下して、右ひじ靭帯を痛めて戦線離脱ということもあり、メロのシュート数が増えた+絶好調で入りまくった+なんか記録が見えて来た+チームメイトもメロにパスを出す=記録更新。となりました。
メロの平均シュート数は21.6回でFG44.7%、この日は35回ですがバルニャーニのシュート数は平均12なんで、ちょうどバル分増えたよーなものです。さらにFG65.7%だったので効率も良かった。
で、翌日のニューヨークタイムズ紙でどんぐらい取り上げられるかと思ったのですが、それほど大きな記事ではありませんでした。それよりもヤンキーススタジアムでのNYレンジャーズ戦があーだこーだという記事の方がでかかった。
そして昨日、元ニックスHCダントーニ氏率いるレーカーズとの対戦も110-103と快勝しました。
ダントーニさんはメロが62得点したのを知らなかったみたいです。とぼけてるんだろーけど。
ボールを共有しないと批判を受けているメロに対して同じ批判をされているメロの友人のコービーさんは「俺は5度もチャンピョンになってるんだぜ、なのにまだそんなくだらない事を言ってるのか。」と言う事らしいです。
メロにも早くニックスを優勝させていただいて殿のような「オレ様発言」をしてほしいものです。