「NBAあるある」
ゲーム前にウッドソンHCの去就が危ぶまれていたんですが、まさかの…シカゴに勝利し…ニックスこれでホームでやっと3勝目。ウッドソンHCも土俵際で生き残りました
結構ブルズファンがMSGに応援に来ていました。わたしの横もブルズファンだったし…
で、そのブルズファンが試合開始早々ガックリと肩を落としておりました…
余裕のニックスファンがブルズファンにビールをおごってあげてました。
フェルトンの故障で正PGになったプリジオー二さんががんばってくれました。
さらに控えPGのビーノさんもがんばってくれました。
さらに不良債権化していたアマレさんが復活しました。
で、前半終わってなんと46-32。
しかし後半に入りブルズにじわじわと詰め寄られます。
原因は前半さっぱりだったブルズPGハインリックが機能しだしたこと。
ニックスSGシャンパードくんが怪我でロッカールームに引き上げてしまったこと。によるもの。
シャンパードくんはムダが多いし、失敗もたくさんしますが、豊富な運動量とスピードは大切な戦力だったのです。彼の離脱は痛かった。
で、代わりに入ったJRが最悪。昨シーズンのシックスマンはマグレだったのか…と思うほど今シーズンはさっぱりです。代わりにティミー(ハーダウェイJr)出せば良いのにとも思いましたが。
シカゴはシボドーHCのたくみな采配で調子が悪いチームをそれなりにやりくりしておりました。
そして最終クオーター7分ごろに同点にされてしまいます。
この頃になるとブルズファンがやんややんやの大騒ぎでして、ブルズファン良くしゃべる。
しかし沈没寸前のところをニックス最後はなんとか踏ん張って83-78で勝利しました。
シカゴはダンリービーJrが活躍しておりましたが、個人的な意見ですが、GS,MIL, IND時代から、ダンリービーJrはアタマも良いし器用なんですが、ダンリービーJrが活躍しているように見える時のチーム状況はあまり良いとはいえません。
まあ、こーいうアップセットはそれほど珍しくもないんですよね。