デトロイト(3)対フィラデルフィア(1)
安定した戦力と名将ラリー・ブラウンの戦術でオーバータイムを制止てシクサーズを退けたピストンズ。個人の能力を集めただけのシクサーズではこれ以上は無理だ。
マイアミ(4)対ニュージャージー(0)
見るからに1位と8位の戦いだった。リチャード・ジェファーソンが入ってもネッツはそれほど機能しないのはシーズン中から解っていたのにも関わらず、同じような使い方をしたのが1勝も出来なかった原因であると考える。来シーズンも同じ面子で戦うのなら、また同じ結果になるだろう。カーターとジェファーソンは完全にカブッてる。クロフォードとマーブリーよりはましだが。
マイアミはウェードの負担が極端に大きく、今後のプレーに影響が出てくるのではと心配するほど彼は疲れている。が4-0で勝ったマイアミはウェードにとっては良い休養になるだろう。
フェニックス(4)対メンフィス(0)
ノーガードの打ち合いを制したのは、やっぱりサンズだった。ただ単に点を取って勝ったというほかにコメントはない。テレビゲームのような感覚。
シアトル(3)対サクラメント(1)
一人で3人分のプレーをしたレイ・アレン。今年はバスケット人生の中でも、かなりピークに近いのでは。キングスも悪くなかった。