シカゴ(2)対ワシントン(1)
やっと勝てたワシントン。何故今まで勝てなかったか不思議であろうが、ワシントンがこれで復調するかどうかも、まだわからない。というのもエタン・トーマスの20得点が奇跡に近いからだ。
ダラス(2)対ヒューストン(2)
ラスト11秒、T−Macが「うっかり八平衛・リバウンドミス」でThe End。リバウンド後集中力を欠いてダラスにボールカットされた。善くも悪くも、T-Macのプレーが全てを決めると言っても過言ではないヒューストン。今日も勝てる可能性が十分にあっただけに軽卒なプレーをしたT-Macにヴァン・ガンディー頭が痛かろう。しかし見ている側はこのカードが一番オモシロい。
ボストン(2)対インディアナ(2)
ジャメイン・オニールがあれでは仕方ない。得点だけみれば、いつものペーサーズだが、後半のポイントに差が出すぎた。今年のプレーオフは地味だ。
サンアントニオ(2)対デンバー(1)
オリンピックの金メダルの快感が忘れられないのか、顔に似合わず結構独りよがりなプレーで32ポイントを叩きだしてデンバーを退けたアルゼンチンの英雄ジノビリ。ダンカンが故障中の時はいざ知らず、復帰しているにも関わらずのプレーには「俺はフランチャイズだ。」と言わんばかり。内乱がありそうな気配。