「ニックスは強かった。」
「未だ興奮冷め止まず。」
ESPNでも「ビッグスリーがビッグアップルに来る。」という見出しで全くニックスネタ0の今日のニックス対セルティックス。どれほど恐ろしいゲーム展開になるかと始まる前から心の準備をしていた今季初マディソンスクエアーガーデン観戦で、なんとニックスがボストンを粉砕しやした〜。
こんな強いニックスを生で見た事は正直ありません。
第1クオーターからニックスは違う。PGはクロフォード、SGにマーブリー。しかしそれほど機能しなかった。でも原因はこの2人ではなくカリーとザックのコンビが機能しなかったのだ。
しかし「満を持してデヴィッドリー参上」カリーアウトでディフェンスが機能しだす。ザック&リー、カリー&リーだとどっちも機能しますね。
さらにネイト登場で一気にボストン相手に10点差以上引き離す。
ネイトロビンソン、ハッキリ言って「MIP」間違いなし。素晴らしい。まさかここまでプレーに磨きがかかっていようとは。
さらに「不良ザック。」めっちゃ使えます。ボストンで唯一ガラの悪いエディハウスを震え上がらせる頼もしい奴。練習嫌いでもあれだけ動ければ、何も言いません。ハッキリいって今までのニックスにはいなかった誰にも負けないオフェンススタイルがある。
さらに足の故障から復帰した「MVPデヴィッドリー」さらにバスケIQが高くなってます。リーのリバウンドは頭で取ってるね。
問題は第3クオーターからマーブリーがPGになり、そこから3点差まで追いつかれました。やはりPGになるとボールを無意味に持ち過ぎて、持ってるだけで何も考えてないので、結局パスを出せるプレーヤーを制限されてターンオーバーされる悪循環。昨シーズンのニックスに戻ってしまう。
私の意見としてはPGネイト、SGマーブリー(クロフォード)、SFQリッチ(チャンドラー)、PFリー、FCザック(カリー)。
今シーズンは思い切ってネイトに賭けてもいいんじゃないでしょーか。もう去年までのネイトじゃない、信じられないかもしれないが。私もまだ夢を見ていたのではないかと思ったりもします。
逆にボストンはビッグスリーの個人技頼み。ドクリバーHC責任重大。
生KGのプレーは凄かったです。KGのプレーは普通にヤバいです。