「マイアミの星」
第5戦で完全にアンストッパブルに進化したウェイドを止めるプレーヤーは、もはやどこにも存在しなかった。
そしてマイアミのプレーヤー達は優勝に向かって完全にラストスパートをかけていた。
シャック、ハスレム、ウェイドの3人が抱き合い喜ぶ姿が「やっぱ3兄弟だったんだ。」と改めてわかった。
「今日だけ身体が動けばそれでいい」と思っていたに違いないアランゾ・モーニングのグレートプレーは感動的だった。そしてアランゾの優勝インタビューは涙なしでは聞く事はできなかった。
この優勝は、神様がアランゾにくれた贈り物にちがいない。
そして、たぶんゾーは今シーズンでユニフォームを脱ぎ「マイアミの星」になる。
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