「新スティーラー、スマッシュ・パーカー」
2005-2006シーズンも1ヶ月が過ぎた。新戦術と新戦力・補強のバランスが取れ出し、そろそろチームの状態も安定してきた頃である。この辺りで新戦力がスターターになるかベンチに下がるかが決まり始める。
昨シーズンまで無名なプレーヤーも新しいチームで才能を開花させることに成功したプレーヤーを紹介します。
新トライアングルオフェンスの申し子・スマッシュ・パーカー。レーカーズは当初、クワミ、オドム、コービーのトライアングルだったが、予想通りのCクワミのプレーで、戦略変更をしたレーカーズ。そしてフィルが作った新しいトライアングルが、オドム、コービー、パーカー+ミームだ。
ピッペン直々にオールラウンドプレーヤーとして指導されたPFオドム、フランチャイズプレーヤー、コービー、そしてパーカーのスティール。
スティールのできるプレーヤーはNBAでも多くはいない。平均2以上するプレーヤーは、たったの7人。パーカーは現在4位。30あるNBAチームの中で4位ということは、どれだけスティールができるプレーヤーが貴重かという事である。スティールはブロックと同じように相手の戦意を失わさせる大事なディフェンスなのである。
スマッシュ・パーカーはスティールによって今シーズン、レーカーズになくなはならないプレーヤーに成長した。そして今日パーカーは
7スティールした。
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