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NBA No.1センター
c0032016_1314573.gif 「勉族」

「日々努力し、家族を大事にする」これが彼の右腕に彫られたキャンビーのタトゥーだ。

1996年ドラフト1巡目2位でラプターズ入り。3年目の1998-1999シーズンにNYニックスにやって来た。フランチャイズプレーヤー、パトリックユーイングのバックアップとしては線が細くひ弱なキャンビーだったがユーイングと違って走れるキャンビーはNYの新しい何かを期待させるに十分だった。

1999-2000シーズン伝説のマイアミ戦をヒューストンのクラッチで制し、カンファレンスチャンプになったNYニックスにキャンビーの若さとスピードは既にニックスにとって大きな戦力になっていた。

しかし翌年ユーイングがNYから去り、期待されたキャンビーも膝を故障し、ニックスはキャンビーをあっけなく当時お荷物チームだったデンバーに捨てた。

デンバーで復活を遂げたかったキャンビーだが毎年のように故障に悩まされ続けシーズン通してプレーする事ができなかった。

しかし2003-2004年デンバーにチャンスが訪れた。「メロ」がやって来た、そして翌年「マーチン」もNJから来た。戦力の充実したデンバーをそれからお荷物チームではなくプレーオフ常連チームへと変貌を遂げた。マーカスキャンビーもチームの勢いと同じく成長した。そして遂にリーグナンバー1センターになった。

11月13日ミネソタ戦、キャンビーは18ポイント、22リバウンド、7ブロック、1スティール。完璧だった。今シーズン平均13.5リバウンドはリーグ1位、3.5ブロックはモーニングに次いでリーグ2位だがモーニングのスタッツはいずれ落ちるのは目に見えているだけにキャンビーが1位といっても言い過ぎではない。

NYニックスはキャンビー(ナゲッツ)、モハメド(スパーズ)、スィートニー(シカゴ)と優秀なC、PFをことごとく放出する、太っ腹チームである。
キャンビーの膝の故障をヒューストンぐらい暖かく見守っていれば、昨シーズン序盤に既にその才能を開花させていたモハメドをスパーズにプレゼントしなければ、現在シカゴでリバウンドもポイントも稼ぎ出したスィートニーがいれば、今のNYニックスはもっと希望に満ちあふれていただろう。

「勉族」。キャンビーはこの言葉をそっくりそのままNYに返したいだろう。

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by hoopnba | 2005-11-17 13:17 | ●イラスト入りストーリー


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