「4勝2敗」
アムンドソンとトーマスがニックスに来る前は、5勝35敗。
アムンドソンとトーマスがニックスに来てから6ゲームで4勝2敗。
(最初の1敗はロンドンなんでカウントせんでえーやろと思うのですが)
はっきりいいます。禅マスター「ナイストレード」。
サンダーですが、残念なことにデュラント欠場。
ニックスは全国放送なのでカーメロアンソニー氏は出場。ホセが怪我から復帰。
いつものように、アムンドソンがコートだと点差が開いて、ベンチだと縮む。
アムンドソンがベンチのときは、トーマスがカバーをする。
ディフェンスがしっかりしてくるとリズムが良くなる。
フレイジャー氏がいつも言っている「グッドディフェンスがグッドオフェンスをつくる」っつーやつです。
アムンドソンは「基本がしっかりしているバードマン」というか彼ほど地道にディフェンスするプレーヤー最近ではめずらしい。
トーマスも動きがちょいとぎこちないのだが「自己主張しないスプリーウェル」「ずーっと動けるちょっと小さいチェイニングフライ」的で誰にも迷惑をかけていない感じがいい。
さて、昨日はPGホセが怪我から復帰しまして、ホセが帰ってくるとやはりチームは落ち着きます。
しかしマッチアップがウエストブルックくんなんでスピードについていけないということでフィッシャーHCは後半長きにわたってギャロウェイにボールを運ばせます。これが、もちろん裏目にでます。だれもゲームメイクできないので、ターンオーバーされるわウエストブルックにかき回されるわ。さらにアムンドソンもいつまでもベンチだわ。で大ピンチになります。
後半残り7分でやっとアムンドソン登場でディフェンスを機能させ、ホセも入ってチームが落ち着き、トーマス、カーメロアンソニー氏の追加得点によって、徐々に突き放して勝利しました。カーメロアンソニー氏もたまに球離れの良いプレーをしてくれるようになりました。ずーっとボール持ってる時の方がまだ多いんですが…
しかしフィッシャーHCはクロージングがすっごい下手ですねー。なんか現役のPGでもわかってることが出来ない。キッド師匠なら楽勝だったでしょう。
とりあえずアムンドソンとトーマスくんとは早くシーズン終了まで契約してほしいわ。ギャロウェイよりも先なんちゃうの。
サンダーファンには申し訳ないんですが…サンダーヤバくないですか…ニックスに負けちゃって…。セフォロシャ放出したのかなりイタくないですかー。逆にセフォロシャとったアトランタはめっちゃいい感じですからねー。ディフェンダー補強急務ですねー。