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NBAファイナル第3戦


「サンダー最後にとっちらかる。」

NBAファイナル第3戦。ホームのマイアミが91-85で勝利し、2勝1敗とした。

マイアミは第1クオーターからリード。そして第3クオーター、サンダーがチーム力で追いつき、その後、抜きつ抜かれつの攻防も、最終クオーター、ヒートのグッドディフェンスでリズムを崩したサンダーが無得点の間にヒートが突き放す。
しかし、残2分、そのたぐいまれな身体能力故にウェイドがセフォロシャをなめ過ぎ「マヌケ」なスティールをされてサンダーが息を吹き返し3点差。しかし残16秒でサンダーの中で一番ディフェンスのヘタなハーデンがレブロンにファールし4点差。そして最後はサンダーのミスコミュニケーションでゲームセット。

ホームゲームをきっちりと取ったマイアミは流石である。




マイアミは強い。カンファレンスチャンプなのだから当然である。が、正直言って、特にプレーオフに入ってからのマイアミのバスケはオモシロくない。ウェイドとレブロンは身体能力フルパワーでアクロバティックで派手なオフェンスをする。この2人はパスを送る相手は、たまにチャルマーズ、たまにバティエ、たまにボッシュ。それ以外は視野にも選択肢にも入ってないよーで、ジェイムスジョーンズなで、どんだけワイドオープンでもパスは来ない。こんなチームが勝つNBAはわたしの中では許し難い。「身体能力がピーク時がチームのピーク」で、それからどんどん落ちて行くだけの何の未来もないチームであると思っている。(いつがピークなのかはわからないが)(補強を続けるという未来はある)

ただヒートを辛うじてチームとして支えているのは、バティエである。彼のディフェンスと奇跡のような成功率の3Pがなければ、間違いなくヒートは勝利してはいない。そしてバティエの献身的なプレーの姿勢がその他プレーヤーを納得させているのである。(ボッシュも頑張り始めてはいるが、いままでの借りを返済するまでには程遠い)

かたやサンダーは淡々と練習通りの戦術でゲームを展開する。デュラントやウエストブルックも一見派手ではあるが、オフェンスもディフェンスもシステマティックである。点差が開いていよーが関係ない。本人達もいずれ追いつくと信じている。良く考えると、かなりスパーズに似ている。もちろん軍隊のような強制的なコンセプトは存在しないが。ただ、このチームはまだスパーズのように自己修復できる機能がない。唯一フィッシャーにはあるが全員をカバーすることはできない。そのうち、いずれ備わってくるだろう。とても未来のあるチームである。(個人的にウエストブルックは好きではないが受け入れざるをえない状況、ハーデンはまだまだ受け入れられないが、成長するのであれば見守ることはできそう。)

そーいえば、もうずいぶんゲームを見ても「雄叫び」をあげていない。
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by hoopNBA | 2012-06-18 12:05 | ●ニュースブレーカーズ


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