「ローズ、ブーザー&ノアブルズ2010-2011」
5年$80ミリオンでシカゴに来たブーザーと、PGローズとのピック&ロール主体のブルズに基本的に変貌するのは目に見えているわけですが、ブーザーは安定したスタッツを供給するのは間違いありません。
ノア&ブーザー、ノア&ギブソン、ブーザー&デンと、いいコンビを形成できるでしょう。
そしてなんといっても残高2年$17というバカな契約をしてしまっていたハインリックを放出できたのが一番大きく、シューターのFコーバー、スティーラーのGブリュワー、GSWからコンボGのCJワトソンの加入により、昨シーズンまでの若いシカゴだけではなくなりました。わたしブリュワー好きなんですよねー、そこそこのPGにもなりそーだと思ってるんですけどね。
それぞれのプレーヤーが独自のスペシャルスキルを持ち合わせているシカゴ。大きな故障もなく、シカゴの才能とユタの技術をバランス良く融合させることができれば、マイアミよりも強いのではないでしょうか。特にプレーオフに入ればゲームを重ねるごとに修正しながら対応し第7ゲームで差すよーな気がします。